災害に備えて
- 2021.03.12 Friday
- 09:32
10年前の今日。地震で止まってしまった工事の遅れ取り戻す為に
緊急性の高い新築現場に夫婦で駆けつけました。ボランティア団体の建設チームです。
現場で工程進めながら、緊急で集まったスタッフで
災害派遣のチーム編成と食料届けるチーム編成行われ、
午後イチでトラック詰めるだけの物資輸送。
私たち夫婦も5月から復興支援に1年程参加。
この時の経験が今を支えています。
10年前の今日。地震で止まってしまった工事の遅れ取り戻す為に
緊急性の高い新築現場に夫婦で駆けつけました。ボランティア団体の建設チームです。
現場で工程進めながら、緊急で集まったスタッフで
災害派遣のチーム編成と食料届けるチーム編成行われ、
午後イチでトラック詰めるだけの物資輸送。
私たち夫婦も5月から復興支援に1年程参加。
この時の経験が今を支えています。
こんにちはのりおです。
今回はキッチン下の上貼り工事です。
キッチンが取付された際に、排水パイプ部分に防臭キャップの取り付けがなされていなかったため、
換気扇の動作時に下水の空気が上がり、キッチンの底板が腐食してしまっていました。
こちらを補修します。
ふやけてしまっています。
補修します。
防臭キャップ設置ついでに排水蛇腹も交換しました。
これでまた綺麗に使うことができます。
こんにちはのりおです。
今回も床鳴りの依頼です。浴室前が鳴るとのことです。
現場へ行くと、確かに上を歩くと音が鳴っていました。
しかし何だか様子が変です。
鳴る場所が盛り上がっていました。そこでCFを剥がすと、
一度開口されているようです。ビスを抜きます。
真下に配管があるため、設備関係の業者が開けて作業した際に
しっかりと塞げなかったことが原因の様です。
写真は既に新規で根太をいれていますが、床板が完全に固定
されていませんでした。
塞いで終了です。
こんにちはのりおです。
今回は少し珍しい床鳴り補修工事です。
鳴っている場所に見当をつけて開口すると
床下に水道管が通っていました。
ベランダに洗濯機置き場があるのでその給水管でしょう。
これが通水時またはこの上を歩いた時に振動し、写真左側大引下と接触して音が鳴っていたようです。
これにクッション材を噛ませ、固定します。
あとは開口部を塞げば補修工事はお終いです。
この後CF等を貼り直せば完了です。
床が鳴っている原因は現場によって様々なので開口してみないと分からないことが多いです。
今回も予想外の原因でした。
こんにちはのりおです。
今回は床鳴りの修繕工事です。
フローリングは経年劣化によってサネ部分が弱り、床鳴りや沈みがよく起こります。
今回修繕する箇所は風呂場(正面)とトイレ(右)の入り口前です。
よく通る部分が重なっているため、劣化も速かったようです。これを開けて、
根太組み、
そして塞ぎ
これで下地が完成です。大工作業はここまでです。
この上からクッションフロアやフロアタイルなどを張ると完成です。
こんにちはのりおです。
今度は大工です。
シロアリが侵入し、玄関框含め色々な箇所を食べていったようです。
作業前に防蟻屋にて処理済みなので既に蟻はいません。
美味しい所があるのか、木目の柔らかい所を集中的に食べているようです。これが
こうです。
横幅ピッタリに部材をはめ込むのは想像より難しいです。
上手く出来ました。